帳簿は目的をしっかり持ってシンプルにa0002_011891

シンプルな帳簿で目的達成させる

帳簿をつける目的は、タイムリーに業績の把握を行って改善していくことにあります。
ですからその目的の達成ができる帳簿をつけるのが一番です。

複雑な作業で手間手間をかけていては膨大な時間がかかります。
昔の手書きの方の帳簿は、今パソコンを使っているかたよりも、
やるべきことが整然としていてシンプルなものでした。
あのシンプルな帳簿は最近書店にたくさん並んでいる
流行のシンプル経営の見本のようなものです。
最近はいろいろな選択肢がありすぎて複雑になっているケースが多いと感じています。
やらないことを決めて、とにかくシンプルにして損はありません。

整理されていないものから帳簿をつけ用と思うと以上に手間暇かかって
帳簿をつけることそのものが目的になってしまいます。
その結果「出てきた結果をどう生かすのか」ということに
つながりにくくなります。
非常にもったいないことです。

先日の日経新聞に、家計簿を17年もつけているのに
貯金がわずかしかないご家庭のお話が載っていました。
家計簿をつけるということは、記録式ダイエットをするのと同じです。
なるべく簡単に記録すると続きます。
やってみると気づきがあります。
続けていると、多すぎたり、なくてもいいものが見えてきます。
次からはこうしよう。そうしたらこういう結果になるだろう。
予測して改善していくわけです。

会社の帳簿もそれと全く同じです。
だからすべて丸投げして外注しても意味がないのです。
自分でやってみて初めてやり方に問題があったということに気付くわけですから
散らかった領収書を他人に整理してもらっても意味がないのです。
自分でやってみると分かるのですが、営業のやり方に問題があることもあります・
すっきりと帳簿を付けることができるようになります。
まとめることを意識していないと、通帳を10冊も20冊も動かして
まとめるだけで大掛かりになってしまうこともあるのです。

記帳してまとめていくうちに全体の支出傾向が明らかになって
くるわけです。原価率がどうも高いと思ったら、余分に仕入れていて
廃材にしてしまう比率が高いかもしれません。
通信費も使い方で抑えることはできるでしょう。
人件費も今までのやり方ではこれだけの人数が必要だったという
だけかもしれません。やり方を変えたら人件費はかなり
抑えることができるでしょう。

そんな経営者の気づきのお手伝いをする税理士でいたいと思っています。

【編集後記】※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

今月はカイロプラクティックで体調管理を集中して行っています。
どうしても外せない仕事の時に最高の状態で挑むためには
日頃のメンテナンスが欠かせません。

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