零細企業にとって厚生年金の強制加入の負担は重いyak0074-024

厚生年金に強制加入!?

厚生年金の加入漏れの問題がクローズアップされています。保険料を納めていない事業者は全国で87万社あって、徴収漏れが10兆円にも上ると推計されているそうです。法律上加入しなくてはいけない会社の加入漏れが大きいため、来年度から国税庁の源泉所得税のデータを基にして強制的に加入手続きをする方針のようです。
そういえばここ2-3年前から加入漏れの事業者さんに対して加入を促す通知が増えています。

日本では9割が小規模会社でそのうち赤字は4割

中小企業白書によると日本の会社の99.7%は中小企業です。その中でも小規模の会社は9割近くを占めています。この小規模の会社の40%以上が赤字になっています。中小企業庁の資料を見ると赤字の大会社は中小企業の半分以下となっていますから小規模の会社が利益を出すことがいかに大変かが分かります。

中小企業は利益が出せなくなる

厚生年金に加入できていない会社のほとんどが中小零細企業で、現況で本来負担すべき厚生年金保険料を負担しない状態で赤字の会社が4割。厚生年金に加入したら残りの6割の黒字企業でも相当数の会社が赤字になってしまうものと思われます。利益が出せない会社ばかりということになるかもしれません。零細企業が何も対策をせずに強制加入されたら死活問題です。

日本の社会保険の発想は悪くないけれど

どんな人がどう負担するのか、その負担の在り方に問題があるだけで日本の年金制度自体は悪くありません。問題は年金の周辺にあります。負担感が大きくなってしまう会社とそうでもない会社があることなのでしょう。
納付漏れの多い国民年金に比べて厚生年金の納付率は高いために厚生年金を強制するというのもなんだかおかしなことです。零細会社に過度な負担をさせるのではなく、もっと国民年金の制度を改善してもらいたものです。
【編集後記】※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
昨日はさいたまスーパーアリーナでライブに参加してきました。
22,000人のエネルギーを吸収してきました。
またパワーアップした感じです!

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