
いつも同じ場所に来ると、道を間違える
私には、苦手な場所というのがあって、どうしてもこ二股に分かれている道を曲がってはいけないのだけれど、次の曲がり角と間違えて、曲がってしまうという場所があります。その曲がり角は苦手な場所です。
何回かそこに行くたびに間違えて、その都度大回りして戻りました。
ですが、何度か間違えて、最初の曲がり角は曲がらないように注意したところ間違えないようになりました。
だえにでも間違える場所があって、その人ごとに傾向があります。もちろんその場所に来たら注意して間違えないようにする工夫が大切になりますが、仕事のやり取りをしていると、相手にその都度注意しすぎるのもよくありません。
間違えやすい場所を想定する
何回も何回も同じ注意をしていると、注意するほうにストレスがかかって強く言ってしまったりします。
言われたほうは、萎縮したりやる気をなくしたり、良いことはありません。
じゃあどうすればいいのよ?
そんな時には、相手ごとにチェックリストを活用します。
チェックリストを活用する
まずは、間違えやすい場所を想定して、こんな間違えをしやすかったという一覧表を作ります。
業務が終わった後に、その間違えをしていないかを確認する表です。
過去に、やり残しや、ミスがあった一覧を作っておいて、今回同じ過ちを犯していないかを確認するわけです。
人に頼んでチェックしてもらっていたら、その人の負担は増えるばかリで精度は上がらず、効率も下がります。
そして、一度作ったチェックリストは、その都度更新して新しいものにしておきます。
そのひと手間を加えるだけでストレスは激減します。
Post Footer automatically generated by Add Post Footer Plugin for wordpress.