東京都の調査〜認定NPO申請BsPAK86 boruasobiyoujyo20140113

認定NPO法人の認定申請

特定非営利活動法人の認定NPO法人への認定申請にかかる

現地確認に立ち会ってきました。

めったにない機会なのでその時のことを書きとめておきます。

特定非営利活動法人(NPO法人)の認定NPO法人は件数自体は

決して多いわけではありません。

難しい手続きではないのですが、理解して形式を整えていく

必要があります。

全体を把握するために予約をとって都庁に相談に行き、2名の

NPO法人担当の方に相談したのは5月のことです。

その後、書類を揃えて7月初旬に認定NPO法人への認定申請。

申請後3ヶ月半経過して、現地確認の調査となりました。

現地確認調査

もともと税務署で取り扱っていた業務だっただけあって、

現地確認調査はどことなく税務調査と似ています。

まず、最初法人の業務の概要を代表者から聞き出します。

その後提出書類を中心にの総勘定元帳等を含めた書類の確認

作業です。

寄付者の名簿や領収書について、届け出た決算書との整合性

を確認しながら細かく見ていきます。

都庁での相談の時と違い、途中で猫が入ってきたりして、

始終和やかなムードで進んでいきました。

お昼休みは外に出て行くのも税務調査と同じです。

細かく確認しながらチェック

午後も個別の支出入と寄付の額と申請内容を1つずつ細かく

チェックして認証の基準に照らし合わせていきます。

特定の会員のみのための支出なのか、一般の参加者に対して

も差がなく同じ支出となっているかどうか確認しました。

役員に対する注意事項

役員がほかのNPO法人の役員と兼務している人に対しては定期

的に確認しなくてはいけませんと注意を受けました。

万が一、兼務している他のNPO法人の認定の取り消しが発生し

たら速やかに当社の役員を退任しないと当社の認定も取り消し

になってしまうので注意してくださいということです。

そういう事情で退任した役員は責任があるので、5年間は役員

に就任することができません。

ということになるので例えば総会の時等を使って、定期的に報告

してもらうようなルールを作ることが大切なんです。

年に1回ある総会時というのがやりやすいようです。

また、役員さん同士が親族でないかどうかについては、口頭でいい

ので確認しなくてはいけません。親族と言うのは6親等内の血族、

3親等内の姻族です。

特定の家族のが取り仕切ってしまうことがないようになっています。

総勘定元帳もチェック

総勘定元帳はどんな会計ソフトを使って作成しているのか。

また、どんな保管方法をしているのかも決めて記載します。

装丁帳簿なのかルーズリーフなのか。

現金出納帳を総勘定元帳と別に保管していない場合は記載は不要。

こういう記述は個人的にはあまり意味は無い気がしますが記載が

必要なようです。

落とすための調査ではない

宿題がたくさん出ましたが、認可のための調査は、落とすための

ものではなくて、許可をするための調査であることを改めて確認

しました。税務署の調査は不備を見つけたら追加納税させるわけで

そこには罰金的なものもかかります。大きな違いです。

もちろん許可を受けたあともいろいろ大変です。

でもやる価値は十分あります。

人の役に立つためになにかやるのは気持ちのいいことです。

いろんな形で人の役に立っていきたいものです。

編集後記※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

9月締め決算法人の申告業務完了。
年末調整準備。
マイナンバーは未達。
12月はあっという間です。
気を引き締めていきましょう。

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