過去の記憶が邪魔をする
そろそろ親知らずを抜かないといけないな。
いつ抜こうかな。
でも怖い。
前に抜いた時は本当にキツかったんです。
あのときの記憶が生々しくてどうにもできませんでした。
でも1ヶ月ほど前に、もう抜かなきゃダメだと思うように
なりました。
まっすぐに生えていない親知らず。
この歯茎の切開が耐えられません。
普段は「痛みに強い方なんですね~」と言われる事もありますが
口の中は我慢できません。
特に今まで親知らずで痛みを感じたことがなかったのも
最後の1本を長期間そのままにしてきた原因の一つです。
でも、痛み出してしまったら抜くしかないじゃないですか。
覚悟して抜くことに決めました。
でもいつ抜こう。
できれば10月~11月が良いな。
そんなことを考えているうちに、
痛み出しました。
忘れるメリットがある
痛たたた・・
歯ってこんなに痛くなるものだった?
痛みの経験っていうのは忘れやすいんでしょうね。
よく、赤ちゃんを産んだときの痛みを忘れてしまうという
話を聞きます。そういえば、ものすごく痛かったという記憶
があっても具体的にどうかと表現できません。
うまく忘れるようにできているんでしょうね。
忘れられない衝撃的な出来事もありますが、それでもなんとか
やっていけるのは、少しずつ忘れることができるからなのかも
しれません。
そういえば、「それ」から遠ざかっているか理由を忘れて
しまって、また近づいてしまってしまうこともあります。
理由を忘れて同じ過ちをくりかえしてしまうと問題です。
それでも、リトライすることで前回と違った結果になる可能性
というのもあるので、忘れるメリットはあるのでしょう。
おおらかさを身につけるのが理想
忘れちゃった、あははは・・と言いながら余計なことは
なるべく気にしないで過ごすことがストレスをかけない
方法です。
いろいろ刺さってくるものが多いのも事実ですが、
細かいことは一晩寝たら忘れる努力というのも大切ですよね。
おおらかに笑い飛ばして過ごすのもよく生きるために必要な
テクニックです。
細かいことを気にすれば気にするほどドツボにはまって、
抜け出せなくなります。
年を取ればとるほど、細かいことを気にしないでおおらかに
過ごせるようになれるのが理想です。
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