利益が出ていて資金もある。そんなときこそ注意が必要MAX87_burankodekodoku20140531500

利益が出ていて資金もある

昨日は利益を出すのがノルマだから使いすぎないでという話をしました。
今日はその続き。
利益も出ていて資金もある。そんなときの注意を書いてみたいと思います。

利益が出ていなければ使いすぎてはいけないのは当たり前といえば当たり前の話です。
では利益が出ていて資金があれば安心して使っていいのでしょうか?

会社が順調な時にはたいした努力をしなくても当たり前のように利益は出ます。
2~3年しっかり利益が出ていると、利益が出ているのを理由に
ついつい資金を使いすぎてしまいます。
しかも、利益がたくさん出れば税金もたくさん払うことになります。
「こんなに利益が出ていたら税金が高くなる!税金なんて払いたくない。」「税金を減らして!」
これは誰もが思うことです。

でも、本気で税金を減らそうとしたら危険なんです。

税金を減らすってどういうことか分かりますか?
利益を減らすということです。
そして、利益を減らすということは経費を増やすということです。
経費を増やそうと思ったら支出を伴います。
その結果、資金までショートして危険性が高まるのです。

「そんなことを言っても、税金を払ったら運転資金がなくなるじゃないですか。」
「そんなに税金を払ったらやっていけません」 と、みなさんおっしゃいます。
たしかに1000円の利益から1000円の税金を払って利益が0円になるのなら
資金が足りなくなりますから問題です。
ですが税金というのは利益に対して一定の税率を掛けて計算するものです。
1000の利益から1000の経費を使って利益を0円にしたら残りは0円。
このとき税金はかからなくなりますが手元にお金は残りません。

でも1000から30%の税金を払えば700円が残ります。
使える資金はどちらが多いでしょうか?

すぐに必要なものを購入するのであれば使うのは仕方ないのです。
でも、「税金が高くなるから」という理由で、たいして必要ないものを購入したり
無駄遣いをしてしまったら何も残らないのです。そこのところをよく考えずに
使ってしまってだんだん「お金がない」状態になるのです。
もちろん税金の計算は必要な支出を加味したうえで一番税金がかからないように計算します。
ですがそれ以上に税金を払わないようにしようとすると無理が出てしまうのです。

次回はこの話の反論。税金を払ったらお金が無くなってしまう!?

【編集後記】※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
昨日は法人の決算業務を中心に、長期的に合理的な動きができるように
業務のカスタマイズをして過ごしました。
夜、車に乗っていてふと、近くにあるロッククライミングも体験してみたい!
なんて思いました。気がついたらやっているかもしれません。

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